子どもって素敵

おばさんの子育て知恵袋と徒然なる日々

自己分析しながら、現実を受け止めて行こう。


俳優の佐藤二朗さんのニュースを聞いて・・・。
強迫性障害との事。
調べてみると、症状は私も同じ症状がある事が多いように感じる。


先日も仏壇のロウソクの火を消し忘れたのではないかと職場に行くまでの車の中で、もし消し忘れていたらどうしよう?もし火事になったらと悪い事ばかり考えて、職場に着いてから、一度戻って来るといって帰らせてもらった。片道50分はゆうにかかるのに・・・。
車を運転中もドキドキ・・・。
心配で仕方なかった。結局火は消されていて・・。


以前にも職場(保育園)の遅番で戸締りをしっかりしてから帰ったのに、帰る途中本当に閉めたのか?なんだかとっても不安になって、旦那にお惣菜を買って家に戻ってから、また職場に向かって鍵の確認をしたことがあった。もしなにかあったら責任重大と思うと居ても立っても居られない。
この日もちゃんと閉めていたのだが、再度閉めるとき何度も指さし確認しても安心できず・・。その場から離れられなくなりそうだった。


極度の心配性?
責任感があるから?
ううんきっと違う・・・。
誰かに指摘されるのが、結構怖いと感じてしまう事がある。
なので、自分のミスなのに、ミスを起こした時に指摘を受けるとドキドキして・・。
次からはミスがないように手に汗しながら行ったりしてしまう。
なので、相手のミスも言わなきゃいけないのだろうけれど、言うのは苦手・・。
自分もできていないのに相手に伝えるのにもドキドキしてしまう。言い方に気を付けながら言うようにはしてはいるけれど。難しい。
でも、自分の事は言われなきゃわからないから、何かあったら話してね。とは相手には伝える。


たぶんその性格が夫が他界してから余計に出てきたように感じている。
いつからだろうと考えた時、犬のカラが私が目を離したすきに百合の花を食べてしまった時からのように思う。
夫が亡くなってから、こんなにも「いのち」や「死」というものを感じる様になった。
当然といえば当然・・・。
いつかは訪れる「死」に対してこどもたちが困らないようにしっかり準備しておこうと思うし、身近にある「死」を否が応でも認めて前をむかなきゃと思うけど・・。


からがユリの花を食べてしまったとき、これ以上失いたくない気持ちが強くなって・・。
たぶんそこから余計に強迫性障害が強くなったように思う。
しっかりしなきゃとか、一番カラにとって良い方法はとか・・。
いつか生活リズムがカラも私もついては来るとは思うけど。
でも、一匹で待つ事には変わりない生活。


自分自身で作ってしまっている強迫性障害?


ちょっと前までは、カラとの散歩で夜星空を観る事が出来たり、朝は霜柱を踏んでみたりと私自身良い方向に考えようとしていたけれど、よく考えたら犬にとっては明るい暖かい時間に行けた方がより良いわけで。
まったく犬の気持ち考えていなかったなと・・・。


明日は夫の2回目の月命日。
早い?いえ長かった時間。
良い方向を見つけて行こう・・。ゆっくりと。
自己分析してしまった。
自己を知ることできっと突破口は見つかるかな?