子どもって素敵

おばさんの子育て知恵袋と徒然なる日々

春を待つ花たち

保育園の子どもたちの誕生日に野草の花束のプレゼントのため
11月も終わりの一日。久しぶりに近所を散歩しました。
今年は暖かい日が続いたり、急に寒くなったりして何を着ていいのか?
街では、みんなダウンやもこもこのアウターを着たりしているけれど、なんだかまだ早いかなぁとユニクロのヒートテックで昼間は頑張っている私。さすがに夕方はもこもこしていますが…😭


久しぶりの散歩道、草花も今の時期は本当に冬なのか?と感じている様子。
野原一面に春の野草の「ほとけのざ」「ハルジオン」そして「ナズナ」が咲いていた。
そりゃあ勘違いするよね。野の花たちも困るようなこの気温。


この花は、コノシロセンダングサという、春、夏、冬に開花する。



でも、そんな中でも次の春の為に子孫を残そうと動いている草花たち。
こコノシロセンダングサはついこの間までは白い菊のような花をさかせていたが、
寒くなってくると、種を飛ばすために、丸い形の見た目可愛い(丸いと可愛いと感じる)
種「よくひっつき虫」といわれているらしい。
この種、見た目がかわいいと思って手に取ると先端はとげとげしていて、
どこにでもくっつく。でも草花はこうやって子孫を残そうと必死になっているんだなあと
ちょっと愛おしくも思える。
そういえばと色々な草花を見てみると、この時期次の春の為に花の後に小さな球状の実ができている。
そうやって冬を乗り越えて春を待つんだなぁ💛


とげとげの先は釣り糸の返し針みたいになっているので、人の洋服にくっつく。
なので、ニットの時はとるときに要注意


野の草花たちの生きるための様々な工夫、自然とともに生きてるってすごいなぁ。
なんだか、当たり前の事なんだけど勇気をもらえたお散歩でした😊