子どもって素敵

おばさんの子育て知恵袋と徒然なる日々

葛西のカヌースラロームオリンピック会場に行ってきた💦

先週の土日に葛西で行われたカヌースラロームの「日本代表選手選考大会」に行ってきた。
今回も無観客で行われたが、今回息子は滋賀県からの参加の為、私も「監督・コーチ」枠で申し込み応援にいく事が出来た。
滋賀からなので、練習や調整のために1週間ほど自宅から葛西に通って調整をしてきた。
結果は残念ながら代表入りは今年もできなかったが、なんとか決勝で10位に食い込んでくれた😂
毎回だが、息子の出番となると心臓がドキドキしてくる😆
祈るような気持ちで約1分位の競技を見守る。
カヌースラロームは競技人口も少ないので、毎回同じ顔が並ぶ。
親も子もみんな知り合いだったりすることが多いが私はどうも顔と名前が一致しない。
知り合いのママにいちいち聞いたりしている。
そんな中、いつも会場に行くと、知らない親子が、家の息子に対して「いつもお世話になっています。本当に面倒見がよくて、しっかりしている方で」とお褒めの言葉とお礼を言われる。
親としては嬉しい気持ちだが・・。
しっかり後輩を育てているんだなと喜ばしい思いと、自身の結果にはなかなか繋がっていかないもどかしさを感じてしまう。
後輩たちは、どんどん実力をあげてきている。
そんな中当の本人は「これからの自分」を客観的に見て今度どのように生きていくかを考えているようである。
スポーツ選手はスポーツで上に立つにはどのスポーツでも氷山の一角。
今後後輩の指導や趣味で行う方向も考えながら生活の為の仕事もしていかなければならない。そして年令はどんどんかさんでいく。
でも今はとりあえず、滋賀に拠点を置き、滋賀の代表としての道を選択したのでどうか諦めないで頑張ってほしいと思う母である。


東京オリンピックで日本で初めての人工コースの葛西。
オリンピック会場なので立派なところを期待していったが、「あっこんなもんか」と。
全体の作りは本当にカヌーのプールのみ。


でも、いつも自然の川で行われるのと違い、人工コースは難易度がものすごく高い🌊
波の落ち込みからのゲート等など、難しそうなコースがあり、沈する人も続出だった。
息子は高校や大学の時によくオーストラリアの人工コースで合宿を行っていたので少しは慣れている様子。


今回はあのハネタク事「羽根田卓也」さんも参戦。
身近でお会いできて彼の漕ぎをみることが出来たのはしあわせだったなぁ。

緊張している様子の息子。

ハネタクさんの漕ぎは本当にすごかった🥰