子どもって素敵

おばさんの子育て知恵袋と徒然なる日々

免疫力アップを目指す😁

コロナで思うこと。


先日ある研修でのお話。
当たり前と言えば当たり前なんだけど。
病気にならない様にするには、毎日の生活習慣。自分自身の免疫力をアップさせることが病気に打ち勝つ方法。まずは自分がかからない様にすること。
手洗い、うがいは勿論だが、ストレスがかかると、体にも支障が出やすく、精神面から病気になりやすいとの事。
ストレス解消法をみつけることが大切と言われた。
まっ、私は睡眠をたっぷりとる事と、どんなに疲れて帰ってきても、体をリセットするためにストレッチやダンスを約10分から20分位おこなったり、そして韓流ドラマを観ながらおもちゃ作り(観ながら笑ったり泣いたりして発散)、そして独りでいること。(職場では子どもたちとさんざんおしゃべりしているので家では沈黙が必要)
こう書くと随分とストレス発散しているなあ。
ネットでもコロナで検索すると、免疫力をつける事についての記述が多い。
免疫力アップの食事とは、運動とは等々。


毎日、職場では子どもたちが触る場所の消毒や口にしたおもちゃや触ったおもちゃの消毒。
そして、空気清浄機には、除菌液を入れている。


でも私たちの肉眼では、除菌もウイルスも当然目には見えない。
これって、本当に効いているの?本当に安心なの?と感じているのは私だけなのかな?
でも、慣れって恐ろしいもので、アルコールの匂いや消毒液の匂いを感じると安心なような気がしてしまう。
そういえば、自分の保育園時代(約60年弱前・・60年前と、文字にするとこんなに生きてきたんだとちょっと驚愕😅)
トイレの入り口には必ず、保健室にあるようなスタンドの所にホーローの洗面器があって、トイレから出るときに手を付けてから出ていた。クレゾールせっけん液?かな。変なにおいで付けるのが嫌だった記憶がある(笑)


人間は昔から様々なウイルスと戦いながら抗ウイルスを身体の中で作ってきた。
学術的なことはよくわからないけど、新型コロナが流行る前から、菌に対して排除する動きが多い世の中になっていたように感じる。


菌は必要な菌もあり勿論病気になる菌もある。
でも多くのママたちは菌から子どもを守るためにという理由で排除してきた。
中には過度に反応して、子どもたちに公園の土や、固定遊具に触ったら拭くなどとにかく
過剰に反応してしまう人もいたように思う。
以前から思っていたが、人間生活の中で生きていくとき、菌をすべて排除することなど不可能であると思う。
除菌することで、良い菌、必要な菌も排除しているのではと感じる。
菌を取り込む事によって抗ウイルスが体の中に作られていくように人間の体はできている。


でも今はまだ未知のウイルス。
ワクチンもそうだけど、薬もない。
除菌は必須アイテムだとは思う。
でもなんでもやりすぎは良くない様にも感じる。


全く話はずれるが、ある人に、私が富山に息子の応援に行きたいが、自分の体もそうだが、人への影響について考えると悩むと話すと、その人は「私は大丈夫」とはっきり話していた。以前も「私は気にしない、大丈夫、だから友達呼んで、毎週家飲みしてる」とも。
いったいどのような根拠で「大丈夫」と言っているのかが読めなかった。
「気にしない」「だいじょうぶ」は何に対して何だろうと思う。
「かからない」自信なのか、「かかっても大丈夫」の自信なのか、「かかっても家庭には若い子しかいないから大丈夫」の自信なのか、「感染症対策をしっかりしているから」の自信なのか、どちらにしても、私たちは無人島に住んでいるわけではなく、社会生活を送って関わりながら生活している。
「もしも○○だったら」と仮定における危機感や周りに対する想像性に欠けているように感じる。
もちろんむやみに怖がる必要や、それこそ除菌しすぎなどにも気を付けなければならないが、「私は大丈夫」「私はきにしない」の言葉の中に周りへの配慮が感じられなくて私は少し引いてしまった。
「私は大丈夫」と思っている人が多くて、だからこそ、混雑するところに出掛けたり、旅行に出掛けたりして、感染者が増え続けているのかなとド素人の私は感じてしまう。
もっと「危機感や想像性、自分だけでなく周りへの配慮」も含めて行動したいものであると思う。


コロナに関しては様々な意見がそれぞれの立場であるとは思う。
とりあえず、私は自分かからない様に免疫力アップを心掛けて、周りに迷惑が掛からない様にしていきたいものである。