子どもって素敵

おばさんの子育て知恵袋と徒然なる日々

もうすぐ父の日、なのでちょっと思い出話。

もうすぐ、父の日ですね。
今日は、父親の子育て参加についてうちの場合のお話をします。


うちの場合は共働きしながらの子育てでした。
祖父母は高知と新潟で手伝ってくれる人はいず、なので病気の時は交代で看るのが
当たり前となっていました。
でも、私はパートの事が多かったのと、ありがたいことに、働いていた保育園に子どもを預けられていたので、高熱が出ると、帰らせてもらっていました。
でも忙しい時などは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになったものでした。
感染症にかかったときは、夜勤明けの夫が子どもの世話をしていました。


子どもが小さいうちは、洗濯などおむつを干すのは夫の方が上手でしたね。
長男の時は、特に紙パンツは高級でしたし、保育園も布おむつだったので、家でも布おむつを使っていました。
お出かけするときは紙パンツにしていた記憶があります。
2人目の時は紙パンツが主になっていましたね。2人となると、布おむつは大変なので。
お風呂は夫の仕事、食事つくりと片付けは私がやっていたのですが、仕事帰りからの食事つくりからの寝かせるまでは、本当に時間に追われて戦争でしたね。
なるべく9時までにはお布団に入って寝る習慣をつけたかったので。
掃除は週末。
夫は何をしていたのかと今思うと、夜に洗濯を干していたのしか思い出せないかなぁ。


今の若いお父さんたちは、保育園の送り迎えもして、食事も作っったりして、頑張っているなぁ、すごいなと思ってしまいます。


私がある保育園の正職になって、夜の会議や、夜の研修が多くなると、夫が園に迎えに行ってくれていましたね。そのころは家から25キロも離れたところまで通っていたので、
会社から園まで迎えに行き、家まで帰って、食事、お風呂と大変だったと思います。
だいたい月に2回は研修があったので。そのころは確かにありがたかったかも。


遊びは、毎週どこかにでかけていたかな?
でも、私が車の運転が楽しくなってきたころには、夫を置いて勝手に公園に行っていたことが多いかな?
キャンプや釣り堀なんかでは、やっぱり父親の出番が多かったですね。
室内の釣り堀に出掛けたり、潮干狩りとか、よく出かけていましたね。
こう振り返りと、父親は遊びを教え、母親は家事全般の日々。
それでもよかったといえばよかったんだけど、
仕事と家事の両立は、だんだん年を重ねるごとに不満がたまっていって。
当たり前のように、仕事、母親、家事をやっているのが、当然という態度や、たまにお願いしてやってもらうと、○○をやってから○○をして、それから○○を終わらせたと、時系列に報告してくると、「本当は自分の仕事じゃないけど、やってあげておいたよ」という風に聞こえ、私も時系列に全部報告しようか😠と言いたくなってしまうこと多々ありました。


こんな話を友人に話すと以外に、男の人って同じだったりするんだよね。


最近はこどもが自立したので、自分だけの時間を有意義に過ごしています。
夫も自由に過ごしているが、ますます家の事はしなくなってきていますね。
なので、食事つくりと掃除はやるけど、食事の後の片付けと洗濯ものを干すのは夫の仕事として残している。あっあとは犬の世話。


もう、手伝いは求めず、手伝ってもらいたいのに動かないと私のストレスになってしまうので、何も期待せず、何も求めず、黙々とうちの仕事を片付けて、自分の時間を確保しているワタシ。
まるでシェアハウス。こんな夫婦を目指していたわけではないけれど、でも今が楽かな?


これからは老々介護も考えておかなきゃ、いまのうちに今の生活を謳歌しとかなきゃ。

庭のワイルドストロベリー