子どもって素敵

おばさんの子育て知恵袋と徒然なる日々

思い出す事が供養になる。

今日は土曜日。
早番で仕事に出かけた。
朝の6時前に家を出て保育園に向かった。


台風の為子どもは少なく、しかも早くにお迎えとなり、
いつもより早めに退勤した。
家に戻り、メールをチェックするうちに眠くなり、
ビーズクッションに埋もれながら寝てしまった。
こんな日もあってもよいかと思いながら・・。
目を覚ますと、すでに1時間以上経っていた。


起き上がろうとふと本棚に目をやると、
目に入った本。
こんな本買ったっけ?と手に取ってみた。
「あっ」と思わず声が出てしまった。
先日亡くなった先輩の本だった。
思わず手に取り、読んでみた。


そして今日が8月の13日であることを改めて思った。
彼女の新盆・・・。


彼女を忘れない事。これが供養なのかもと・・・。
きっと知らせてくれたんだよね。


改めて手に取り読み彼女と彼女のご主人を感じることが出来た。


いつも旦那はお盆とかお彼岸とかの時になにかとするのではなく、
いつも心に思い出すことが供養になる。
といっていたけど、いつも旦那の言葉を逆手に取ってしまうわたしだが、
今回だけは、そうだなぁと思う。


私が作った保育園児を載せた写真集。
この写真集の為に詩を1節書いてくれたり、
年に一回会う時も、知り合いや学生に見せたりしてくれて、いつもいつも褒めてくれていた彼女。


また思い出してあなたを感じることが出来てよかった。
ありがとう。


また元気になったよ。
ありがとう。あなたの好きだったハーブティー。
今夜は飲んで寝ます。